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22-23シーズン チェルシー全選手採点

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FW

10 クリスティアン・プリシッチ 4.0

覚醒したラッシュフォード、尻上がりに爆発したグリーリッシュ、躍進の象徴となったマクアリスタ。

各クラブの10番、羨ましいものである。

さて我らが10番、プリシッチについてだが、もう採点とかそういうレベルでさえないのが辛い。

基本不在、たまに出てくると決定機とドリブルをミスし続ける。

何で密集地帯に突っ込んでいくんだ。

10番がチーム最低点ってどういうことや。

29 カイ・ハヴァーツ 6.0

チーム内得点王です。

ちなみに7点(プレミアリーグ)です。

今季のチェルシー低迷、その大きな要因は決定力不足である。

ハヴァーツにも純粋なCFじゃないとかトップ下がいいとか色々言い分はあるだろうが、それでも一番ゴールに近い位置の選手が全コンペティション合わせて二桁行かないのはさすがにいかがなものか。

それでもギリギリ及第点としたのは、離脱者続出の今季唯一と言ってもいいフル稼働を加味してである。

ただやはりスコアラーとしては物足りず、1vs1もかなり高い確率で外すかぶつける。

ハヴァーツがパスを出すとハヴァーツがいない、みたいなシーンは今季のチェルシーの象徴であった。

9 ピエール=エメリク・オーバメヤン 4.5

成績やパフォーマンスはプリシッチの次くらいに残念だったのだが、まあ若干のエクスキューズがあるのは事実だろう。

呼んだ監督が1週間でいなくなってしまったのだから。

往年のキレは失われ、スコアラーとしての嗅覚も錆びついたストライカーに、CLの席はなかった。

結局バルセロナに帰還するとの噂。

誰も幸せにならない移籍になってしまった。

18 アルマンド・ブロヤ ‐

セインツで頭角を現し、今季はいよいよトップチームに本格参戦。

第10節で美しい初ゴールを奪うなどCF一番手に名乗りを上げたかに思えた。

暗転したのは膝の大怪我。

練習試合で十字靭帯をやってしまった。

191cmの恵体ではあるものの、得意はスピードを生かした豪快な突破。

この怪我が彼のキャリアそのものに響かないことを祈る。

17 ラヒーム・スターリング 6.0

やめとけと誰もが思った補強。

結果は、うん、まあこんなもんだよねという感じに。

ドリブルやパスなどはそれなりに高いクオリティで持つものの、シュートと判断にため息。

華麗なドリブルからコネまくって打ちきれずにロスト。

我々にはコネる隙さえ与えない高速クロスを送れる人材はいないのだ。

調子が悪い時ほど点を取る、ドリブルをミスった時ほどシュートが入る、そしてその逆もまた然りなのは何の仕様なのか。

スターリングをスタメンで使ってちゃダメだよなあと思いつつ、トータル換算で及第点。

ただ守備にはきちんと戻れ。

11 ジョアン・フェリックス 6.5

たくさん2列目がやって来た今冬。

ぶっちぎりの実績を誇ってやって来たのがポルトガルの新エースである。

合流早々の出場になったが、ハイクオリティなプレーを連発。

フェリックスと心中だああと思ってたら1人で足裏見せて飛び込んでいってしまった。

太宰治もビックリである。

半年ドライローンには重すぎる3試合が課されることになった。

テクニックは抜群なんだが決定力がどうしても物足りず、ポストやバーに当てまくっていた。

そんなとこだけウチの慣例に習わなくていい。

アトレティコが彼に賭けた理由と降りた理由がよくわかる半年だった。

本人は残留希望のようだが、果たして。

マウントがいないなら顔面偏差値補充の意味でもいいのでは。

31 ノニ・マドゥエケ 6.5

2列目唯一の希望、オランダ帰りの英国人である。

長いリーチと無理の効く身体を生かしたドリブルで相手を翻弄。

いい意味でチェルシーっぽくなかった。

組織を忘れたチームの中で、彼の個での突破は大きな武器に。

わかりやすいレフティーだが、切返しから縦も選べる幅の広さも見せる。

守備をサボるWGが多い中、ちゃんと戻るだけで評価が上がる。

良いんだけどそれはチームとしていかがなものか。

お前だよスターリング。

覚醒まであと少し、パレスにいそうとか言ってごめん、チェルシーにずっといてください。

すごいユースっぽい発言でサポーターの心を救う。

15 ミハイロ・ムドリク 5.0

アーセナルとの争奪戦を制し獲得したウクライナの至宝。

爆発的なスピードと意外にも球離れがいいドリブルでラストパスにも長ける。

マウントのスルーパスに抜け出したムドリクを見た時は、これがチェルシーの未来か!と思ったものです。

なお。

ポテンシャルはあるのだけれど、いかんせん決定力に難を抱える。

そこだけ新戦力がすぐにフィットするのやめてほしい。

慣れないシャドーでは大変そうだったが、サイドに張るWGではイキイキ。

解説の林陵平さんが「何よりイケメンですよね」と言っていたのが今季のハイライト。

見ない間になんかゴツくなってて真面目なんだなと思った。

27 ダビド・ダトロ・フォファナ ‐

どこからか連れて来たドログバn世。

絶対フィジカルでついていけないだろと思いきや、プレミアのDFを弾き飛ばしてファールを取られていた。

それジルーのやつ。

ボーンマス戦で決定的なシュートを放つもゴールライン上のクリアで惜しくも初ゴールならすず。

あれが決まっていた世界線を見たい。

コメント

  1. Chelseajapon より:

    チェルシー愛溢れる沢山の選手、三人監督へのコメントありがとうございます。
    マウント残って欲しいですね。

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