22-23シーズン チェルシー全選手採点

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監督

トーマス・トゥヘル 5.0

恐れていた事態を全部引いた。

元々フロントとよく喧嘩するタイプだったのだが、チェルシーに来てからは穏やかだった。

新オーナーと仲違いなんて聞いてない。

末期のピッチ内も割と荒んでいたが、外の方がもっと荒れていた模様。

シーズン中にバイエルンの監督に就任し、色々ありつつブンデス制覇。

なんかすぐ辞めるらしいけど、多くを与えてくれた監督なのでますますのご発展をお祈りする。

グレアム・ポッター 5.0

初めに断っておくが、ポッターは優秀だと思うし、ポッターに目をつけて刈り取ったフロントもプロだと思う。

ただシーズン途中から何とかしてくれるタイプではないのを見誤っていた。

結局ポッターボールが浸透することはなく、選手も監督も成長のないまま時間だけがすぎてしまった。

与えたのがxGだけなんて悲しすぎる。

シュートを外しても拍手するし、本当にいい人なんだろうな。

チェルシー在籍期間中にめちゃくちゃ老けてしまったのは心が痛い。

フランク・ランパード 5.0

正直成績だけで言えば4.0とかである。

山ほど事情はあるだろうが、このメンツを抱えての1勝はさすがに涙。

割とマジで残留が目標になってしまった。

ただもう明らかな敗戦処理、火山の栗、虎穴に全裸ダイブだったのでもう「引き受けた」だけで5点あげる。

ただそこからは伸びなかった。

まあ口だけの自称レジェンド解説者よりははるかにマシである。

どこかでしっかりとした再出発に期待したい。


終わりに

いかがだったでしょうか。

採点はあくまで筆者の独断と偏見ですのでご容赦を。

ご意見もお待ちしてます。

それにしても、選手も(監督も)多すぎる。

明らかにチームが混乱していたのがわかりますね。

新オーナーがサッカー界を知る手痛い授業料と受け止めましょう。

実際ボーリーさんは新監督に2年+1年を提示。

6年とか7年とかやってた頃に比べたらはるかに成長しているわけです。

今季は定期的にやってくる「『勝つチーム』じゃなくて『このチーム』が好きなんだよね?」という試練の年でした。

最後にそんな試練を乗り越えたサポーターの皆様に100点満点と、プーチンに-100点を送って、本ブログは締めくくりです。

それではまた。

〜おしまい〜

コメント

  1. Chelseajapon より:

    チェルシー愛溢れる沢山の選手、三人監督へのコメントありがとうございます。
    マウント残って欲しいですね。

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