24-25シーズン チェルシー中間報告

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監督

エンツォ・マレスカ 6.1

レスターでの二部優勝が最大の実績ということで、懐疑的な意見も多かった新指揮官。

前半戦を振り返ると、かなりよくやっていると高く総評して良いのでは。

現実的な目標であるCL権と、最早ノルマに近いECL優勝を目指しチームと戦術を再構築。

偽SBを用いた可変システムを軸に戦い、またリーグ戦とカップ戦で明確な2チーム制を取り戦術とコンディションを底上げ。

「我々はタイトルレースにはいない」という謙遜を意図せず体現する形になった直近の失速は残念だったが、4位での折り返しは十分評価に値する。

ビッグクラブでの采配は初めてなものの、選手のマネジメントやメディア対応も上手くこなしており、怪我人が少ないのもマレスカの手腕と言われる。

ああしろこうしろと言いたい事はまだあるものの、アウェーでも鳴り響くチャントがこの半年で掴んだ信頼を如実に示している。

前述のように、チームは一つ目の壁にぶつかっている。

ここからの打開、新たな引き出しが後半戦のカギを握りそうだ。

終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

チェルシー復活か、と言われていますが、何よりそこまで耐えたサポーターの皆さんへの10点で中間報告はおしまいです。

まだまだシーズンは続きますので、最終報告で皆に10点満点がついていることを祈りましょう。

2025年もよろしくお願いします。

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